【BOOK/図録】紺野優希+ジョン・ユジン+杉本憲相『アフター・アフター・10.12』
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2018年10月12日。
ソウルにのアートスペース「Audio Visual
Pavilion」で展示《アフター・10.12》展が開催された。リレー式の企画《3X3》の2番目。
韓国で批評活動を続けている紺野優希のキュレーションのもと、
アーティスト、ジョン・ユジンと杉本憲相による作品が展示された。
3人は本展で、「人間がいなくなった世界」を構想した。
1年後、本展の図禄を作るべく始動したクラウドファンディングプロジェクト。
多くの支援者が現れ、この度、ついに図録が完成!!
本屋しゃんのもとにも韓国から出来立てホヤホヤの図録が届きました。
韓国語、日本語、英語のトライリンガル。
装丁もバキバキにかっこい。
持っているだけで、あぁいい本だという気持ちになる。
ところで、展示の記録物(写真など)は、展示されていた時と全く同じ風景なのだろうか。
あなたの視点が失われた後の、展示会場の作品はどうなっていたんだろう。
展示が終わった後の作品は?
では、人間がいなくなった世界では?
人間の視点がなくなった世界って、どうなるんだろう。
それは果たして存在しているのかしら。
《商品詳細》
アフター・アフター・10.12
紺野優希+ジョン・ユジン+杉本憲相
写真:Mingu Jeong
デザイン: Shin Shin (Haeok Shin & Donghyeok Shin)
出版:2020年
発行:snowman books
仕様:ソフトカバー/150 × 220mm/155P/日本語、韓国語、英語/カラー
♡本商品をお買い上げの方には、牛木匡憲さん文字による「本屋しゃんろご」の「しーる」をプレゼント
《プロフィール》
紺野優希
1993年埼玉県生まれ。ソウルの弘益大学大学院で芸術学を専攻。ソウルと日本を行き来しながら、展示を見て文章を書いている。批評コレクティブ「Wowsan Typing Club」(t-504.tistory.com)のメンバーとして活動し、作品について分析を行っている。また韓国と日本のコンテンポラリー・アートの接点を模索している。企画に『新生空間展:2010年以降の新しい韓国美術』(カオス*ラウンジ五反田アトリエ、2019)、 『韓国からの8人』(パープルームギャラリー、2019)、など。論考「依然として離れているが故に、私たちは虚しさを覚える: ソン・ミンジョン <Caroline, Drift train>における災難の状況と破綻したリアルタイム」で「GRAVITY EFEECT 2019」次席に選ばれる。
ジョン・ユジン(Eugene Jung)
1995年生まれ。韓国芸術総合学校造形芸術コース在籍(修士)。東京藝術大学大学院の彫刻科に現在交換留学中。メディアによって得られる情報とイメージ、漫画の世界観から、今日における災害・災難を表現する。主な個展に『海賊版未来+人間百害無益ガーデン』(アートソンジェセンター)、『せめて、現実らしく』(画廊跡地)。グループ展『韓国からの8人』(パープルームギャラリー)、『YourSearch, Ondemand Research Service』(Doosan Gallery Seoul)、など。
杉本憲相
1991年三重県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。キャンバスから瓦礫まで様々なマテリアルに絵を描いている。主な個展に『何十年も前に死んだ。』(中央本線画廊)。グループ展『わたしはお皿に落書きをしません。』(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ)、など
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